肌あれのこと 乾燥肌・敏感肌のこと 日やけ・UVケアのこと かゆみのこと にきびのこと その他
 
 
 
乾燥肌の原因と対策
肌が乾燥していることによって、日常生活にも影響が出てきます。乾燥は私たちの生活と深く関わっているのです。そこで簡単にできる対処法や傾向を先生に聞いてみました。
都心部の女性は、水分は少なく油分が多い傾向に。間違いケアはニキビの原因に。
東京都心部の乾燥は、他県に比べて進んでいるといわれています。都心部での生活は、夜更かしやストレスが多く、生活が不規則になりがちで、皮脂が過剰に分泌されやすくなります。一方、オフィスや自宅では、エアコンを一年じゅう使用するため。肌の水分はどんどん失われて乾燥が進みます。水分は少なく、皮脂量の多い方が、自分は乾燥肌だと勘違いをして、油分の多いクリームなどのスキンケアを行い、ニキビの原因になっているケースもあります。そのような方の場合は、水溶性の保湿成分がたっぷり入っているしっとりタイプの化粧水でケアしましょう。また、都市部の空気はとても汚れていますから、メイク落としで一日のメイクはきれいに落としてからおやすみください。エアコンにより、ボディも乾燥しやすくなっています。特に乾燥しやすい手足には、寝る前にたっぷりと保湿クリームを使った肌のケアをおすすめしています。
気象予報士の方に聞くと快適な湿度は60%と言ってらっしゃいますが、皮膚科医の立場から言うと、肌にとって理想的な湿度も50〜60%です。室内では、エアコンの発達により、常に乾燥傾向にあるので、湿度計を置いて部屋の湿度を管理することもおすすめします。また、加湿器を置いて、部屋の湿度をコントロールするのもよいでしょう。最近では、加湿器も湿度をコントロールするだけではなく、マイナスイオンを出すものも出ています。肌にとって理想的な環境を作ることも大切ですね。但し、建物の構造上湿度の高すぎる住居の場合は、風通しをよくする工夫をしてください。
暮らしの中にある乾燥。トイレにある手を乾かすドライヤーで手が乾燥することも。
日常生活で、気づかない間に、肌の乾燥の原因になっているものもあります。手洗い時、必要以上に石けんを使いすぎていませんか?さらに、オフィスやデパートのトイレなどでは、風力で手を乾かすドライヤーのような機械が増えています。この機械は便利ですが、肌の水分も逃げてしまうので、手指の乾燥が気になるときは、出来るだけハンカチを使いましょう。オフィス内は乾燥している上に、書類やコピー用紙を触っていると、紙に手の水分がとられてしまいます。オフィスでもマメに保湿をするためにクリームを常備するとよいでしょう。一般的に薬局で売っているハンドクリームには、保湿して血行を改善するビタミン系クリームと、硬くなった角質を剥がしてツルツルにしていく、尿素系クリームがあります。角化したかかとやひじには尿素系、一般的な乾燥にはビタミン系と乾燥の度合いによって使い分けましょう。乾燥したなと思ったらまめに使ってください。寝る前のマッサージも効果的です。エアコンの発達した現在は、夏は冷房病、秋から冬にかけて冷え性を訴える方も多くいます。低温だと、身体の新陳代謝がさがり、乾燥肌の原因にならないとも言えません。ですから、冷えが気になるときはマッサージなどをして、身体を温めましょう。末端の手足だけをクリームなどを使ってマッサージしてあげるだけでも、全身がぽかぽかしてきます。お肌のためにもぜひ、続けてほしい習慣です。その他、身近な手荒れの原因として台所用洗剤があります。手荒れが気になるときは、洗剤を薄めて使いましょう。また、アカギレなどでしみるときは、ゴム手袋をしてください。爪が割れやすくなっているときも洗剤を薄めて使うとよいでしょう。
銀行のATMや、駅の切符を買うタッチパネルには、湿度で感知するものと温度で感知するものがあるようです。湿度で感知するものは、指が乾燥していると作動しないというのを聞いたことがあります。乾燥した手でストッキングをはくと伝線しやすくなったり、はいた後もひび割れた、かかとで破れてしまったりしますね。手足の乾燥は、日常生活に色々と影響を及ぼします。
上手な入浴は乾燥対策の第一歩です。やさしく洗い角質保護を。
汗には体温調節という大切な役目があります。ただし、肌にとっては放置すると、アンモニアに変化して、刺激物質になる場合もありますから、敏感肌の方は注意したいものです。汗をかいたときは、できるだけ早く、濡れたおしぼりなど(ウェットティッシュなどはアルコールが入っているので刺激してしまうこともあります)で肌をおさえるように拭き取りましょう。自宅にいてシャワーを浴びられる状態の時はさっと洗い流したほうがいいです。特に小さいお子さんや敏感肌の方は汗を放置しないようにしましょう。入浴時、体を洗うときはゴシゴシ洗わずに、キメ細かな泡を作り、その泡で優しくなでるように洗いましょう。特に乾燥が気になる人は、泡の上5cmを使いましょう。そうすると、肌の水分をとりすぎたり、角質を傷つけてしまうことを最小限に抑えることができます。傷ついた角質は、必要な水分逃してしまい、乾燥の原因にもなります。顔を洗うときも同じです。お風呂上りは、タオルで体をおさえるように水分を拭き取りましょう。そして、顔だけでなく、全身保湿するように心掛けましょう。保湿クリームは、洗顔後やお風呂あがりすぐにつけるとより効果的です。肌を濡れたままにしておいたり、タオルドライ後時間が経過すると水分が蒸発して乾燥が進みます。

野村有子院長
野村皮膚科医院 横浜市神奈川区反町4−27−14 チャリオタワー2F
東急東横線反町駅下車 徒歩3分

慶応大学医学部卒業後、同大医学部皮膚科教室に入局。大学助手として水疱疾病などの免疫的な病気、皮膚腫瘍組織の研究に従事。その後神奈川県慶友会けいゆう病院皮膚科に勤務し、アトピー性皮膚炎、おとなのニキビをはじめ様々な病気の診断・治療を行う。
1998年に横浜市神奈川区反町に野村皮膚科医院を開業。
患者さんの声に耳を傾け、熱心且つ適切な病気の診断・治療で評判。
雑誌やテレビの美容特集や皮膚特集の監修も数多くこなす。
趣味は、風を追いかけること。院内報「ウィンディ通信」も好評

  ページTOPへ
乾燥肌・敏感肌には このユースキン
薬用ユースキンS
クリーム
薬用ユースキンS
ローション
薬用ユースキンS
ボディシャンプー
薬用ユースキン
Sソープ
ユースキンS
UVリップ
ユースキンS
UVローション
 
ブルーナ スキンケア
クリーム
 
ブルーナ スキンケア
ローション
 
ブルーナ スキンケア
UVローション
 
ブルーナ スキンケア
リップクリーム

Illustrations Dick Bruna © copyright Mercis bv,1953-2007  www.miffy.com

  ページTOPへ
  会社概要 採用情報 個人情報の保護について ご利用規約