カユカユ、イライラ…冬はかゆみの季節!?
	かさつく肌の「かゆみ」にサヨナラ!
	かゆみの悪循環から脱出するための、デイリー対策。
こんな「かゆみ」経験ありませんか?
	
	
		
冬は寒さに乾燥と、肌にとって過酷な季節。
			そして「かゆみ」に悩むシーズンです。
			背中がかゆくて眠れない、すねや脚がかゆい、
			セーターなどの繊維がチクチクしてかゆい、
			肌がかゆくてついかきむしってしまう…。
			そんな「かゆみ」でお悩みの方は、正しいケアで「かゆみ」とサヨナラしましょう。
	 
 
「ついかいてしまう!」 が、かゆみの悪循環に!?
	
	
		
かゆみは皮膚感覚のひとつです。意識してかいていることもありますが、実は自分でも無意識のうちに「かいている」ことが多いのが問題です。
			かいてしまうと、炎症が起きたり、肌が傷ついてしまうことがあるのです。
	 
 
ちょっとした工夫でできる「かゆみ対策」とは?
日常生活でできる、とても簡単なものばかり。
	今日からさっそくスタートしましょう!
    	
    - お風呂や手洗いの時、熱いお湯と強すぎるシャワーはさける。 
    		→ 熱いお湯は皮脂を奪ってしまいます。お風呂のお湯の温度は38~40℃がおすすめです。
- 体を洗うときはゴシゴシ洗わない。 
    		→ 石けんはよく泡立てて、泡で包み込むように洗いましょう。洗い残しのないようすすぎも十分に。
- お風呂上がりのスキンケアは10分以内に。
    		→ 冷たい外気に触れることで乾燥が進行します。
- スキンケアを習慣にする。
    		→ 1日数回クリームやローションを塗り、刺激に強い皮膚をつくりましょう。
- 洗濯物はすすぎを十分に。
    		→ 洗剤や柔軟剤が布地に残っていると、肌への刺激になってしまうことも。すすぎをきちんと行いましょう。
	
	
		
プチコラム
		
「かゆみは寝ている間におそってくる!?」
		
寝ている間に背中やスネを無意識にかいている方は、意外と多いのです!
			これは、睡眠中に布団やパジャマの布がこすれて静電気が起き、肌への刺激になることが原因のひとつと考えられます。
			日中かゆみが気になった部位には、寝る前にもう一度クリームを塗るなどのケアを。肌へのちょっとした工夫で、今夜もぐっすりおやすみなさい…。