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頭がかゆいのは何が原因?かゆみを抑える方法や正しいケア方法を解説

頭がかゆいのは何が原因?かゆみを抑える方法や正しいケア方法を解説

きれいに洗っているつもりなのに頭がかゆいとつらいですよね。だからといって爪を立ててかきむしると、頭皮に傷ができてしまうかもしれません。頭のかゆみは慢性化しやすいため、正しい対処を心がけましょう。

今回は、頭がかゆいときの原因や自宅でできる頭皮のセルフケアをご紹介します。予防策についても解説しているため、悩みの解決に役立ててください。


この記事は約6分で読み終わります。

頭がかゆい!何が原因?


頭がかゆいと、頭皮の汚れを疑う方が多いのではないでしょうか。しかし、頭のかゆみにはさまざまな原因があげられます。間違った対処をしているとかゆみが悪化しやすいため、原因を把握することは大切です。まずは、代表的なかゆみの原因から見ていきましょう。

汗や薬剤によるかぶれ

汗やシャンプー、カラーリング剤をはじめとする薬剤で頭皮に炎症が起き、かぶれてかゆみが引き起こされることがあります。頭皮に炎症が起き、赤くなったり、ブツブツができたりしている場合は、特に注意が必要です。

また、頭皮に汗をかいたまま長時間放置していると、汗疹(あせも)を引き起こすリスクもあります。かゆみのほかに、チクチクとした痛みやヒリヒリ感を伴うケースも多いので、気を付けましょう。

頭皮の乾燥

頭皮の乾燥も、かゆみを引き起こしやすい原因のひとつです。乾燥すると皮膚の角層がはがれてダメージを受けやすくなり、ささいな刺激でも過敏に反応してしまいます。

頭皮の乾燥でよくあるのが、過度な洗髪です。汚れやニオイを気にしてシャンプーをし過ぎたり、一日に何度も髪の毛を洗ったりしていると、必要な皮脂まで洗い流してしまう可能性があります。うるおいを閉じ込める皮脂が失われると頭皮が乾燥し、かゆみにつながりやすいのです。

フケ症・脂漏性皮膚炎

フケ症や脂漏性皮膚炎の方は、頭皮のかゆみを伴うことがあるので注意しましょう。フケがあると頭皮が刺激され、かゆみが発生することがあります。

脂漏性皮膚炎は皮脂分泌が盛んな部位にできやすく、かゆみや赤みを伴う皮膚炎です。フケを伴うケースが多く、頭のかゆみの原因になりやすいです。かゆみを我慢できずにかきむしったり、爪で引っかいたりすると悪化するリスクもあるので注意しましょう。

 

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頭がかゆい場合のセルフケア


頭がかゆいからといって、かきむしるのはNGです。強くかいて頭皮にダメージを与えると、皮膚のバリア機能の低下につながりやすいので気を付けましょう。頭がかゆいときは、頭皮の環境を整える次のケアがおすすめです。

薬用シャンプーを使う

頭がかゆいときは、使っているシャンプーを見直しましょう。シャンプーが原因で頭皮が荒れ、かゆみを引き起こしているケースは少なくありません。

頭皮への刺激が少ないもの、フケや炎症、かゆみなどに効果的な薬用成分が配合されたシャンプーでのヘアケアをおすすめします。

頭皮マッサージを試す

頭がかゆいときは、頭皮マッサージを試すのも効果的です。指を使ってマッサージすると血行が良くなり、頭皮環境の改善に期待できるでしょう。頭皮マッサージの手順は、次のとおりです。

【頭皮マッサージの手順】
1.両手の指の腹を使い、頭皮全体をやさしく押さえる。
2.髪の毛の生え際からはじめ、頭頂部に向かって頭皮を指で押し込み、全体を指圧する。
3.両手の指の腹で頭皮全体をつかみ、軽くつまみあげるようにリズミカルに揉み込む。
4.両方の手のひらで頭皮を抱えてから、円を描くように動かして地肌をマッサージする。


シャンプーを使って洗髪をするときに、汚れを落としながらマッサージするのもおすすめです。また、フケや乾燥があるときは、頭皮用のローションなどを使用しながらマッサージすると、頭皮の保湿にもつながります。

頭皮のマッサージは爪を立てないように、ゆったりと行うのがポイントです。指の腹や手のひらを使って、心地よい刺激で揉みほぐしましょう。

市販薬を活用する

薬用成分でかゆみが抑えられることもあります。頭がかゆくてつらいときは、市販薬を活用しましょう。頭皮のかゆみに効果的な市販薬は、身近な薬局やドラッグストアでも販売されています。

頭皮は髪の毛に覆われていて薬が届きにくいため、軟膏よりローションタイプがおすすめです。長いヘッドで直接頭皮に薬を塗れるものや、スポンジ付きで肌あたりがやさしい市販薬もあります。薬剤師がいる店舗であれば、自分の頭皮の状況を説明して相談してみるとよいでしょう。

市販薬は洗髪した後の、清潔な頭皮に塗ると効果的です。塗り過ぎてしまうと肌に負担がかかることもあるので、製品の使用説明書を確認して、用法と用量を守って使いましょう。

市販薬を数日使っても変化がみられない場合や、症状がひどく、何が原因か判断がつかない場合は、必要に応じて医療機関の受診を検討してください。

 

 


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日頃から心がけたい!頭のかゆみを防ぐポイント


頭のかゆみは、セルフケアで一時的に抑えられても、繰り返す可能性があります。日頃のお手入れや生活習慣を見直し、対策しましょう。

ヘアケアを見直す

頭のかゆみを防ぐために日常の正しいヘアケアが大切です。特に、シャンプーの仕方によっては頭皮がダメージを受ける可能性があります。日頃のヘアケアを見直し、頭皮を清潔な状態に保ちましょう。

【正しい洗髪の手順】
1.髪の毛が乾いた状態でブラッシングして、髪の毛のもつれをとく。
2.ぬるま湯で髪全体を濡らして予洗いする。
3.適量のシャンプーを手のひらに取り出し、ぬるま湯で泡立てる。
4.指の腹でマッサージするように、頭皮を洗う。
5.シャンプーの洗浄成分が残らないように、シャワーでていねいにすすぐ。
6.軽く水気を取り、適量のコンディショナーを髪の中間から毛先になじませる。
7.残ったコンディショナーを髪全体になじませ、しっかりすすぐ。
8.洗髪後はタオルドライをしてからドライヤーで乾かす。


シャンプーをたくさん使うことで汚れがよく落ちるというわけではありません。またゴシゴシこすることも頭皮のダメージになる可能性があります。シャンプーやコンディショナーは適量を守り、やさしく髪を洗いましょう。前頭部から頭頂部にかけては皮脂の分泌量が多いため、ていねいに洗いましょう。

洗髪後に頭皮を濡れたまま長期間放置すると、雑菌が繁殖しやすくなります。頭皮がかゆいときは自然乾燥ではなく、熱に注意しながらドライヤーで素早く乾かしましょう。

汗やフケが頭皮に残っているのは良くないため、1~2日に1回は洗髪する必要があります。とはいえ、頭皮の汚れ具合は個人差があり、季節によってもさまざまです。皮脂の分泌量が多い方は、洗浄成分がマイルドなシャンプーを使って毎日洗髪するのが理想とされています。

生活習慣に気を付ける

ヘアケアだけでなく、普段の生活の見直しも必要です。不規則な生活や食生活の乱れは、頭皮の状態に影響を与えるといわれています。次の点に注意して、健やかな生活を目指しましょう。

・十分な休養、睡眠をとる。
・栄養バランスの良い食事を一日三食、規則正しく摂る。
・頭皮の紫外線対策をする。
・喫煙、アルコール、香辛料などの刺激物は控えめにする。
・ストレスを溜め込まないように注意する。

 

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まとめ

頭がかゆい原因は、汗や薬剤によるかぶれ、乾燥、フケ症とさまざまです。「そのうち治るだろう」と放置していると悪化する可能性があるので、違和感に気が付いたら早めに対処することが大切です。

頭皮は髪の毛に覆われていて症状が見えにくいため、かゆみの原因がわかりにくい傾向があります。まずはご家庭でのセルフケアから始めて、早期の改善を目指しましょう。

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