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【子供の肌トラブル】顔に赤みが出る原因は乾燥?対処法をご紹介

【子供の肌トラブル】顔に赤みが出る原因は乾燥?対処法をご紹介

空気が乾燥する時期になると、子供の肌がカサカサしたり、皮がむけたりといったトラブルが起きることがあります。また、子供によっては顔に赤みが出ることもあるのではないでしょうか。
肌の乾燥によるカサつきや皮むけは、保湿ケアをすることで抑えることができます。しかし、顔の赤みは原因がわからないため、どう対処すると良いのだろうと悩んでいる方もいるでしょう。そこでこの記事では、乾燥する時期に子供の顔に赤みが出る原因と対処法を紹介します。


この記事は約6分で読み終わります。

子供の顔に赤みが出た!原因は?

子供の顔に赤みが出たときに考えられる原因のひとつが敏感肌です。敏感肌とは、皮膚のバリア機能が低下し、健康な肌と比較して外部刺激を受けやすく敏感になっている状態のことをいいます。

肌には紫外線やホコリ、花粉などのアレルゲンといった外部の刺激から体を守るため、バリア機能が備わっています。しかし、皮膚のバリア機能が低下し肌が敏感な状態になると、外部の刺激の影響を受けやすくなるのです。

顔の赤みは、刺激に対する皮膚の免疫反応であり、その部分が軽い炎症を起こしていることにより引き起こされます。

とはいえ、子供の顔の赤みの原因は、敏感肌以外のこともあります。例えば、伝染性紅斑(りんご病)や麻しん(はしか)などの感染症です。顔の赤み以外に湿疹や発熱などの症状がみられるなら、敏感肌ではなく感染症の可能性があるので医師に相談しましょう。

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敏感肌を引き起こす要素

敏感肌になると顔に赤みが出るだけでなく、少しの刺激にも肌が反応してしまい、かゆみやヒリヒリといった症状が現れることがあります。そのため、肌に合う洗顔料やローションなどのケア用品を探すのが難しいでしょう。

しかし、そもそもどうして敏感肌になるのでしょうか。敏感肌を引き起こす要因を紹介します。

空気の乾燥

空気が乾燥すると、肌のうるおいが奪われてしまい、バリア機能の低下につながります。

皮膚のバリア機能は、皮膚の一番外側にある0.02mmという薄さの角層に備わっています。角層部分にはアミノ酸などの天然保湿因子を含んだ角質細胞が幾層も重なり、その隙間をセラミドなどの細胞間脂質が埋めることで皮膚のバリア機能を保持しているのです。

しかし、空気の乾燥によって肌のうるおいが不足すると、角層に隙間が生じてしまい、結果としてバリア機能が低下します。そのため、敏感肌が引き起こされるのです。

空気が乾燥するのは冬場だけではありません。夏場でもエアコンを使用すると、空気が乾燥して肌のうるおいが逃げやすい状態になります。そのため、肌が敏感になり、顔の赤みなどの症状が現れることがあるのです。

外部刺激

皮膚に直接触れるとバリア機能の低下につながる原因物質があり、それらからの刺激で敏感肌が引き起こされることもあります。

皮膚のバリア機能低下につながる原因物質として挙げられるのは、以下のようなものです。

・紫外線
・ダニ
・花粉
・ハウスダスト など

これらの原因物質が肌に触れることで、皮膚のバリア機能が弱まり、少しの刺激でも肌が敏感に反応して顔の赤みといった症状が出やすくなります。

間違った洗顔方法

洗顔時に子供の顔をゴシゴシこすってしまうと、肌にダメージを与えて皮膚のバリア機能を低下させてしまうことがあります。

肌はとてもデリケートなので、手でこすると刺激になり、目に見えないダメージが加わります。特に急いでいたりすると、つい指に力が入ってしまい、こすってしまうことがあるため注意しましょう。

また、洗顔時のお湯の温度にも気を付けることが大切です。熱いお湯で洗顔すると、必要な皮脂まで洗い落としてしまいます。その結果、皮膚のバリア機能の低下を招いてしまうのです。熱めのお湯で子供の顔を洗うのが習慣になっているなら、それが敏感肌の要因のひとつとなっているかもしれません。

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顔の赤みの対処法

敏感肌により子供の顔に赤みが出ているなら、早めに対処して症状を抑えたいものです。顔の赤みを抑えるために、以下のことを実践してみましょう。

乾燥対策を行う

肌が乾燥すると、バリア機能が低下して肌が敏感になりやすいので、肌の乾燥を防ぐことは大切です。

朝の洗顔や入浴の後は、ローションやクリームなどを使ってしっかりと保湿ケアを行いましょう。洗顔後はどんどん水分が失われていくため、タオルで水分を拭き取ったら、すぐに保湿ケアを行うのがおすすめです。

ローションやクリームなどのケア用品は、敏感になっている肌に刺激にならないよう、低刺激なものを選びましょう。

また、空気が乾燥すると肌のうるおいが奪われやすいので、加湿器などで室内の湿度をコントロールするようおすすめします。皮膚にとって最適な湿度は約40~60%といわれているため、それ以下になっているなら加湿しましょう。加湿器がない場合は、洗濯物を部屋干しすると、空気の乾燥を防ぐのに役立ちます。

ただし、加湿し過ぎるとダニやカビが繁殖しやすくなるため、湿度が60%を超えないように注意しましょう。

外部刺激をブロックする

紫外線、花粉、ダニ、ハウスダストなどの外部刺激が皮膚のバリア機能低下を引き起こすことがあるため、それらをブロックすることは大切です。

外部刺激をブロックするために、具体的にできることを紹介します。

・紫外線

できるだけ紫外線を肌に直接浴びないで済むような工夫をしてあげましょう。外出するときは、必ず日焼け止めを塗り、帽子などをかぶらせます。日焼け止めは、敏感な子供の肌にも使える低刺激なものを選ぶと良いでしょう。また、紫外線は一年を通して降り注いでいるため、季節に関わらず日焼け止めを塗る習慣をつけることをおすすめします。

・花粉

できるだけ顔や肌を覆って、花粉が肌に直接触れないようにしてあげましょう。顔を守るためにできるのが、マスクメガネ帽子の使用です。また、外出から帰宅したら、玄関先で服に付いた花粉を払い落とし、すぐに手と顔を洗って、肌に付いた花粉を落としましょう。

・ダニやハウスダスト

室内を定期的に掃除して清潔に保つこと、また換気が有効です。枕カバーやシーツなどの寝具はこまめに交換して、定期的に布団を天日干ししましょう。天日干しができないときは、布団乾燥機などを利用することがおすすめです。

洗顔はやさしく行う

洗顔の仕方によっては肌にダメージを与えてしまうため、肌に刺激を与えないように工夫しましょう。

洗顔料は、子供の肌に合った低刺激なものを選び、しっかりと泡立てます。泡立てがうまくできない方は、泡立てネットを使うと良いでしょう。洗顔料を泡立てたら顔を洗いますが、このときに手でこすらないように注意してください。

手でなく泡で洗うイメージで、泡をつぶさないようにしてやさしく洗いましょう。顔全体を洗ったら、ぬるま湯ですすぎます。熱いお湯だと肌に必要な皮脂まで落としてしまうため、お湯の温度に注意しましょう。

また、すすぎ残しは肌荒れにつながるためしっかりすすぎ、最後にすすぎ残しがないことを確認しましょう。

洗顔後は、清潔なタオルで肌をやさしく押さえるようにして水分を拭き取り、先述の保湿ケアを行いましょう。

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まとめ

空気が乾燥すると、肌のうるおい不足になりやすく、結果として敏感肌になってしまうことがあります。子供の顔に赤みがあるものの、湿疹や発熱などの症状がみられないなら、敏感肌によるものかもしれません。

この記事で紹介した対処法を参考に、乾燥対策を講じてみましょう。そうすることで、顔の赤みが治まり、子供も気持ち良く過ごせるようになる可能性があります。日々の積み重ねが大切なので、しっかりケアをしてあげてくださいね。

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