汎用DB:詳細
日焼け後の放置はNG!おすすめのケア方法と日焼け防止のポイント

日焼け後の放置はNG!おすすめのケア方法と日焼け防止のポイント

普段から気にかけて日焼け対策をしていても、うっかり焼けてしまうこともあるでしょう。もっとも大切なのは日頃の日焼け対策の徹底ですが、日焼けしてしまった後に大切なのは、正しいケアです。
この記事では、日焼けをすると肌がどのような状態になるのか、そして日焼け後はどのようなケアをすれば良いのかを解説します。日焼け防止のポイントも合わせて解説するので、日焼け対策の参考にしてください。


この記事は約12分で読み終わります。

日焼け後の状態は2種類に分かれる


日焼けしたときの肌の状態は、2種類に分けられます。日焼けに対する基礎知識として、それぞれの状態を知っておきましょう。

肌が赤くなる「サンバーン」

紫外線にあたって数時間後に現れる、肌が赤くなった状態の日焼けをサンバーンと呼びます。サンバーンの状態になると、肌にほてりを感じることが多いです。


やけどをした後のようなヒリヒリとした痛みを伴い、ひどい状態では水ぶくれの症状が現れることもあります。

痛みやほてりの症状は、2〜3日で消えることがほとんどです。ただし、範囲が広い場合や水ぶくれになっている場合は、速やかに皮膚科を受診しましょう。

肌が黒くなる「サンタン」

サンタンは、紫外線にあたってから数日後に現れる日焼けのことです。肌が褐色に変化し、数週間から数ヶ月もの長い期間続きます。


肌が褐色になるのは色素沈着が原因です。肌に紫外線があたると紫外線から肌を守るために、肌の奥にある細胞「メラノサイト」が、紫外線を吸収するメラニンをたくさん作り出します。

サンタンは、いわゆる肌の防衛反応です。メラニンは黒っぽい色素なので、肌が褐色に変色します。肌が赤く日焼けするサンバーンが現れた後、サンタンになることが多いです。 

目次へ

日焼け後のケアを怠るとシミやシワ、たるみの原因に


年齢を重ねるごとに、シミやシワ、たるみといった肌の悩みを抱える方は多いでしょう。しかし、このような肌の症状は加齢だけが原因ではなく、実は紫外線が大きく影響しています。

紫外線の影響による肌の老化は、何年もの間、慢性的に紫外線を浴び続けることで生じます。

例えば、標高が高い土地は紫外線の影響を受けやすく、高地に住んでいる方は若い方でもシワなどの症状が現れることがあります。

とはいえ、紫外線を一切浴びない生活は簡単ではありません。日焼け後には適切なケアをして、紫外線による肌への影響を最小限にすることが重要です。 

目次へ

日焼け後のケア方法


肌を紫外線から守るために、日頃から日焼け防止を徹底するのが大前提ですが、うっかり日焼けをしてしまうこともあるでしょう。

日焼けをしたときに一番してはいけないことは、そのまま放置することです。また、自己流で間違ったケアをしてしまうのも、肌トラブルにつながる恐れがあります。

ここからは、日焼け後の正しいケア方法を紹介します。日焼けをしてしまったときは、ぜひ参考にしてください。

1.冷やして熱を抑える

日焼けをして肌が赤みを帯びている場合やヒリヒリとした痛みを感じる場合、ほてりを感じる場合は、まずは症状のある場所を冷やしましょう。

このような状態は、軽いやけどを負っている状態と同じです。気付いた時点で、できるだけ早く熱を抑えましょう。

日焼けした箇所を冷やすには、以下の方法があります。

・冷たい流水を直接当てる
・水で濡らしたタオルを当てる
・氷水や保冷剤を入れた氷のうを当てる

日焼けが広範囲で冷やしにくいときは、冷たいシャワーを浴びると、素早く広い範囲を冷やすことができます。

水で濡らしたタオルを当てる場合は、肌に刺激とならないように柔らかいタオルを使用し、肌に優しく当てるようにしましょう。流水を直接当てたり、シャワーを浴びたりする場合も、水の勢いが強いと刺激になってしまいます。弱い水流で優しく当てるように心がけてください。

保冷剤や氷を使って、日焼けした部位の熱を抑えるのも有効な手段です。このときも、肌に刺激とならないように、タオルでくるみ冷やすようにしましょう。

 2.保湿をしてうるおいを補う

日焼けした部分を冷やして、肌がひんやりする程度までほてりが治まってきたら、しっかりと保湿をします。

日焼け止めを塗っていた場合は、保湿をする前にきれいに落としてから保湿してください。洗い流すときも、敏感になっている肌にダメージを与えないように、石けんをしっかり泡立てて、手で優しく洗い流しましょう。タオルで拭くときも、水分を押さえるようにして肌に刺激を与えないようにすることが大切です。

日焼けをした後の肌は水分が蒸発しており、乾燥しやすくなっています。化粧水や乳液、クリームを使い、いつもよりも入念に保湿をしましょう。

とはいえ、日焼け後の肌はとても敏感な状態になっています。普段使っている化粧水が、刺激になる場合があります。

特に、アルコールが配合されている化粧水などは、日焼け後の肌には刺激となってしまうこともあります。敏感肌用や子供でも使える低刺激の化粧水や乳液、クリームで保湿するようにしましょう。炎症を抑える成分が入ったものもおすすめです。

また、保湿をするときは、肌を刺激しないように気を付けます。保湿剤を肌の上に点々と数か所に分けて乗せ、手のひらで優しくゆっくりと塗り伸ばしましょう。

3.炎症がひどいときは病院へ

日焼けした部分を冷やしても、ヒリヒリとした痛みが強いときや水ぶくれの症状が出ているときは、皮膚科を受診するようにしましょう。


先ほども紹介したように、日焼けはやけどと同じ状態です。医学的な言葉で示すと、日焼けは「日光皮膚炎」と呼ばれます。以下のように日焼けの程度によって症状が異なります。

・軽度:日焼けをした箇所が赤くなる
・中程度:日焼けをした箇所にヒリヒリした痛みを伴う
・重度:日焼けの範囲が広く、ヒリヒリした痛みがひどい、または水ぶくれになっている

重度の場合は、発熱や倦怠感などを伴う場合があるため、速やかに皮膚科を受診したほうが良いでしょう。 

目次へ

日焼け直後はスキンケア用品の使用に気を付けよう


日焼け直後で肌の炎症が強いときは、スキンケア用品の使用にも気を付けなければなりません。紫外線によって、皮膚のバリア機能が低下し、想像以上に刺激に対して敏感な肌になっています。

「日焼けしたから念入りに保湿しないと」と焦って、普段と同じスキンケア用品を使うと、かえって肌の状態を悪化させてしまうこともあるのです。

よくある間違ったケア方法に、美白用化粧水を使うというものがあります。日焼けしてシミになったり黒くなったりするのを防ぐため、美白用化粧水を使いたいという方も多いのですが、美白用化粧水は日焼け直後の肌には刺激となってしまうこともあります。

もちろん、シミの抑制や美白に効果のある美白用化粧水は、普段の美白ケアとしてはおすすめできます。肌の炎症が完全に治まってから使うようにしましょう。

また、顔を日焼けしてしまった場合、しっかり保湿したいという思いからシートパックを使う方も多いです。しかし、シートパックも日焼けした肌に刺激となってしまうことがあるため、炎症が治まってから使いましょう。

日焼け後のスキンケア用品は、敏感肌向けや子供でも使えるものなど、低刺激のものを使うようにしてください。

さらに、化粧水を塗るときも注意が必要です。パッティングは肌を刺激するため、優しくハンドプレスでなじませるように塗りましょう。

普段クリームなどを使って、リフトアップや血行を良くするマッサージを行っている方は、炎症が治まるまで控えてください。炎症がある間は、余計な刺激を与えないことを心がけましょう。

目次へ

日焼けをしないための日焼け止めの使い方


日焼け止めを塗っているのに、なぜか日焼けをしてしまっているという方は、もしかすると日焼け止めの選び方や塗り方が間違っているのかもしれません。

ここからは、日焼け止めの基礎知識をはじめ、効果的な塗り方を紹介します。

日焼け止めで防止できる紫外線は2種類

日焼けは、紫外線が原因で起こります。日焼け止めは、この紫外線を防ぐため肌に直接塗るスキンケア用品です。


紫外線は波長によって2種類に分けられます。日焼け止めを正しく理解するためにも、紫外線の種類ごとに特徴を知っておきましょう。

UV-A

波長の長いUV-Aは、普段の生活で気付かないうちに浴びていることが多く、太陽から地球に届く紫外線の約9割を占めています。

UV-Aは肌への影響は少ないものの、真皮層にまで届き、サンタン(黒い日焼け)を引き起こす紫外線です。そのため、肌の真皮にある、ハリや弾力の維持に必要な「エラスチン」や「コラーゲン」にダメージを与え、徐々にシワやたるみなどを引き起こします。

UV-Aで注意しなくてはいけないのは、日差しの弱いと思われる朝方や夕方、曇り空の日でも、日差しの強い日中とほぼ同じ量である点です。さらに、室内にいても窓ガラスをすり抜け、肌に影響を及ぼします。

UV-B

波長の短いUV-Bは、太陽から地球に届く紫外線の量自体は少ないですが、体への影響が大きい紫外線です。


UV-Bはレジャーなどで外に出ているときに浴びることが多く、肌がヒリヒリと痛くなる日焼けや赤みを帯びて炎症を起こす日焼けの原因です。

UV-Bは、肌に炎症を起こすサンバーンはもちろん、数日後に肌を褐色にするサンタンも引き起こします。シミの原因になるだけではなく、肌の細胞やDNAを傷付けるおそれがあるため、積極的に防ぐ必要があるでしょう。

UV-Bは、紫外線の量が季節によって異なることが特徴です。日本の場合、夏場がもっとも量が多く、冬場になると約5分の1程度まで減少します。

ただし、冬場でもUV-Bは降り注いでいるため、年間を通して紫外線対策をしっかり行いましょう。

日焼け止めのSPFとPAとは?

日焼け止めのパッケージに、SPFやPAと書かれているのを見たことがあるのではないでしょうか。このSPFとPAにはそれぞれ意味があり、先ほど紹介したUV−AやUV-Bからどの程度肌を守ってくれるかを表しています。

SPFは、波長の短いUV-Bを防ぐ指標です。「Sun Protection Factor」の頭文字を取ったもので、1〜50の数値で示されており、50以上の場合は50+と表示されています。この数値が高いほど、肌が赤く炎症するのを防ぐ効果が高いです。

PAは、波長の長いUV−Aを防止できる度合いを表しています。「Protection Grade of UVA」を略した言葉です。PAは、数値ではなくPA+〜PA++++というように「+」の数で、UV−Aに対する防止効果を表しています。

このように日焼け止めは、紫外線の種類に応じて数字や記号で防止効果の高さが示されています。

そうなると「どちらも防止効果が高いものを選んでおけば安心」と思ってしまいますが、ただ効果の高いものを選べば良いわけではありません。

大切なのは、出かける場所やシーンに応じて使い分けることです。以下に、それぞれのシーンでの目安をまとめました。

 

シーン SPF PA
屋内にいることが多い日常生活 SPF10~20 PA+~++
短時間の軽いスポーツやレジャー
SPF20~40 PA++~+++
炎天下でのレジャーやマリンスポーツ
SPF30~50+
PA+++~++++

また、日焼け止めを使うときにもっとも大切なのは、  こまめに塗り直すことです。

例えば、スポーツをしているとたくさん汗をかきますし、その汗をタオルで拭きますよね。日焼け止めは汗やタオルで拭くことで取れてしまいます。汗をタオルで拭いたら日焼け止めを塗り直すことを心掛けることで、しっかり日焼けを予防することができるでしょう。

また、海水浴などのマリンスポーツのときは、水で落ちにくいウォータープルーフタイプを選ぶようにしましょう。

日焼け止めの効果を十分に保つには、2〜3時間おきに塗り直すことが大切です。クリームやローションタイプの日焼け止めを塗り直す時間がないときは、短時間で塗れるスプレータイプなども活用しましょう。

 

日焼け止めの効果的な塗り方

 

シーンに合った日焼け止めの選び方がわかったら、次は効果的な塗り方を知っておきましょう。正しい塗り方を覚えることで、日焼け止めの効果を最大限に引き出すことができます。

顔に塗る場合

 

大きめのパール大くらい  の日焼け止めを手に取り、額と鼻、両頬、あごの5か所  に分けて、点々と日焼け止めを置いていきましょう。

指の腹を使いながら、5か所に分けて置いた日焼け止めを、顔の内側から外側に向けて全体に塗り広げていきます。このとき、指先には力を入れず優しく肌になじませてください。

特に塗りムラになりやすい髪の生え際や小鼻の辺り、耳の後ろまでていねいに薄く塗りましょう。
もう一度パール大くらいの日焼け止めを同じように5か所に置いて重ね塗りすると、塗り忘れや塗りムラがなくなります。

 

腕や足に塗る場合

 

腕や足に塗るときは、日焼け止めを直線状に出します。直接容器から腕や足の塗りたい箇所に置いていきましょう。


そして、手のひら全体で大きな円を描くように、腕や足全体に塗り広げていきます。このときも、必要以上に力を入れず、肌に負担を与えないように優しく塗ってください。肘やひざの裏側、側面などは塗り忘れやすい部分なので注意しましょう。

目次へ

普段からできる日焼け防止のポイント


日焼け止めをうまく活用することはもちろんですが、それ以外にも普段の生活で紫外線に気を付けることで日焼けを防止できます。日常で意識したいポイントを押さえて、日焼けをしっかりと予防しましょう。

紫外線の強い時間帯の外出を避ける

 

紫外線は、一日のうちでは太陽がもっとも高くなる正午ごろがいちばん強いといわれています。できれば、紫外線量の多い昼間の外出を避けるように心がけましょう。


とはいえ、日差しの比較的弱い朝や夕方でも、UV−Aの量は変わりません。紫外線量のピーク時以外の外出も、しっかりと日焼け止めを塗って外出しましょう。外出する際は、できるだけ日陰を利用することも大切です。

 

衣類や帽子、日傘をうまく活用する

 

長袖の服など肌を出さない衣類は、紫外線をある程度遮ってくれます。夏場でも、極力肌の露出を控える服装を心がけましょう。長袖は汗をかきやすいため、通気性の良い素材の服を選ぶことが大切です。


特に、日差しの強いなかで外出する場合は、つばが広い帽子を被ったり、日傘をさしたりして紫外線から肌を守るのが理想的です。

顔や体だけでなく、目も紫外線の影響を大きく受けます。外出時にサングラスやUVカット効果のあるメガネをかけることで、紫外線から目を守る効果があります。

大きめのサングラスを選べば、顔にあたる紫外線の量も減らせるので、ファッションに合わせて使うのも良い方法です。

天気の悪い日や屋内でも紫外線対策をする

 

「今日は曇り空だから大丈夫」「外出しないから紫外線を浴びない」というのは間違いです。曇りの日や雨の日で日差しを感じなくても、紫外線は地表に到達しています


また、紫外線は窓ガラスも通過するため、屋内や車内にいても日焼け止め対策は必須です。特に、オフィス内で窓際の席だったり、日当たりの良い部屋に住んでいたりする場合は、気付かずに紫外線を浴びている可能性があります。

屋内にいても日焼け止めをしっかり塗って対策し、UVカット効果のあるカーテンなどを使って対策しましょう。

車の窓に貼る用のUVカットフィルムも販売されているので、車移動が多い方にはおすすめです。

目次へ

まとめ

日焼けの原因である紫外線は、季節や天気に関係なく地表に到達しています。日焼けをすると肌が乾燥し、シミやシワ、たるみといった肌の老化につながるなど、肌に良くない影響を与えます。

日頃からの日焼け対策はもちろん、日焼けをしてしまったときには、しっかりと正しい方法でケアをして、肌への負担を最小限にとどめましょう。

この記事に関連する製品

シソラUVミルク
毎日の紫外線から守る日やけ止めミルク『シソラUVミルク』
希望小売価格(税込):1,254円 詳細はこちら

シソラUVミルクEX
強力な紫外線から守る日やけ止めミルク 『シソラUVミルクEX』
希望小売価格(税込):1,980円 詳細はこちら


薬用あせもジェル

日焼け後のほてりを防ぐ。肌荒れ予防に使える『薬用あせもジェル』
希望小売価格(税込):858円 詳細はこちら
シソラローション
日焼け後の保湿ケアに(顔・からだ用保湿ローション)『シソラ ローション』
希望小売価格(税込):1,595円 詳細はこちら

ユースキン公式SHOPより好評発売中

【数量限定】毎日のUV対策に♪うるおいセット
【数量限定】毎日のUV対策に♪うるおいセット

【数量限定】レジャーに最適!強力UV対策セット
【数量限定】レジャーに最適!強力UV対策セット
汎用DB:一覧(こちらの記事も読まれています)

こちらの記事も読まれています

あせもの症状ってどんなもの?正しい対処法とは?
お手入れ 2022年07月16日

あせもは、蒸し暑い夏に起こりやすい皮膚疾患です。仕事やレジャーの後、首やお腹などに強いかゆみを感じた経験のある方も多いの...

最終更新日 : 2022年07月16日

季節の変わり目は肌荒れに注意!肌荒れが起こる原因とは
肌荒れ 2020年09月30日

「季節の変わり目は肌荒れで困る…どうしたら良いの」と、悩んでいませんか。
いつもと同じスキンケア...

最終更新日 : 2022年03月09日

肌荒れを改善するための3つの⽅法
肌荒れ 2020年02月26日

「肌あれが気になるけど、なかなか治らない」、「そもそも、どうして肌あれが治らないの」と悩んでいる方は多いのではないでしょ...

最終更新日 : 2021年11月08日

汎用DB:カテゴリメニュー(注目キーワード)